スリットを作る

[Fusion360 Tips]

パイプにスリットを作ってみました。四角スケッチではなく直線を描きスリットの位置と長さだけを定義しています。スリット幅の情報を持たせるのは「薄い押出し」コマンドで。細長いスケッチを描くことに起因する単純ミスを回避するちょっとした工夫になります。

このような四角いパイプにスリットを設けたいと思います。

XZ平面に直線をスケッチします。

薄い押出しで切り取ります。押し出し時には直線に対してどちら側に厚みを付けるか(切り取るか)と厚みの幅を指定します。今回は直線が中央になるように、スリット幅は3mmとしました。

完成です。

四角いスケッチを描いて切り取っても全く同じ形状を作ることは可能ですが、細長いスケッチは寸法を指定する位置を間違えたりしがちです。なのでこうして位置の情報を最初に確定させ厚みの情報は次のフィーチャーで持たせるようにすると管理がしやすくなります。

詳細な操作は動画で説明しています。


3D-CAD:Autodesk Fusion360

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この記事を書いた人

京都・五条の京町屋を改装した研究開発工房、足立製作所(ARD workshop)です。元家電メーカーの量産設計出身で、3D-CAD 歴は 25 年以上。Fusion 360 による 3D モデリング・CAE 解析・研究開発の設計と、企業向けの 3D-CAD 研修(遠隔対応)を行っています。詳しくは足立製作所について、ご相談はお問い合わせから。