ロータリーエンジンをモデリングする(2/2)

[Fusion360 Tips]

前回の記事でご紹介したロータリーエンジンのモデリングの続きです。

https://www.ard-workshop.com/post/wankel_engine

今回はアセンブリ。エキセントリックシャフトをローターの中心で回転させその偏心部分にはローターをジョイントして回転させています。この2つの回転ジョイント間をモーションリンクで連動させるようにしています。

1.部品の配置(ジョイント)

ハウジングを配置します。アセンブリに最初に配置する部品はコンポーネントの原点とファイル原点との間に剛性ジョイントを付加すればいいでしょう。(コンポーネントが原点基準で作られている場合)

エキセントリックシャフトの回転中心とハウジングの中心との間に回転ジョイントを付与します。

次はローターの回転中心とエキセントリックシャフトの偏心部の中心との間に回転ジョイントを付与します。

2.モーションリンク

2つの回転ジョイント間をモーションリンクで連動させます。エキセントリックシャフトが360°回転する間にローターが240°回転するように設定しておきます。回転ジョイントの方向により適宜正負を変更してください。

詳細な操作と動作の様子は動画をご覧ください。


3D-CAD:Auodesk Fusion360

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この記事を書いた人

京都・五条の京町屋を改装した研究開発工房、足立製作所(ARD workshop)です。元家電メーカーの量産設計出身で、3D-CAD 歴は 25 年以上。Fusion 360 による 3D モデリング・CAE 解析・研究開発の設計と、企業向けの 3D-CAD 研修(遠隔対応)を行っています。詳しくは足立製作所について、ご相談はお問い合わせから。