ロータリーエンジンをモデリングする(1/2)

[Fusion360 Tips]

ロータリーエンジン(Wnkel Engin)の作り方です。

先日ペリトロコイド曲線の描き方をブログにしました。今回はその曲線を基にしてロータリーエンジンのパーツを作っていきます。

https://www.ard-workshop.com/post/peritrochoid-curve

ローターハウジング、ハウジングに内接する三角形のローター、ハウジングとローターのそれぞれの中心を共有するエキセントリックシャフトをモデリングしています。

1.ハウジング作成

ペリトロコイド曲線を押し出します。

外側に長円をスケッチします。

押し出して新規ボディ作成。

結合切り取りで長円からペリトロコイド曲線ボディを切り取ります。

2.ローター作成

ハウジングに内接する正三角形をスケッチします。このとき三角形の中心が分かるようにコンストラクション線を追加しておきます。

押出し。

三角形の中心に構築直線を追加します。

三角形の頂点を通過してハウジングに内接する円弧をスケッチします。

押出し。

構築直線を軸にして円形状パターンコピーで円弧部の押出しフィーチャーをコピーします。

ハウジング中心に円を描きその円と内接する円を描きます。

押出し切り取り。

3.エキセントリックシャフト作成

ローターの穴から交差で円を抽出します。

押出し。

ハウジングの中心からローターの穴に内接する円を描きます。

押出し。

4.完成

詳しい操作は動画で説明しています。


3D-CAD:Autodesk Fusion360

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この記事を書いた人

京都・五条の京町屋を改装した研究開発工房、足立製作所(ARD workshop)です。元家電メーカーの量産設計出身で、3D-CAD 歴は 25 年以上。Fusion 360 による 3D モデリング・CAE 解析・研究開発の設計と、企業向けの 3D-CAD 研修(遠隔対応)を行っています。詳しくは足立製作所について、ご相談はお問い合わせから。