Fusion360を使って曲面の一部を盛り上げる方法です。スケッチの交差コマンドを使ってスケッチ平面との交点を抽出、3Dジオメトリを取込、円弧スケッチ等を行ってロフトのプロファイルを作っていきます。ロフトで面を貼った後は境界を塗りつぶしでソリッド化をしました。
1.スケッチ平面とエッジの交点を抽出
交差コマンド→エッジ選択でスケッチ平面とエッジの交点を抽出します。
2.円弧スケッチ
抽出した交点を使って円弧をスケッチします。
3.エッジの端点を抽出
続けて投影／取り込みから3Dジオメトリを取り込みを選びエッジの端点を選択します。これでエッジの両端に新たに点が作られます。
4.ロフト面作成
サーフェスのロフトコマンドを使って点→円弧→点の順番でプロファイルを選択します。レールには2つのエッジを選択しておきます。
5.境界塗りつぶし
サーフェスの境界塗りつぶしコマンドを使って元のボディと新たに作ったロフト面を選択します。セルの選択は元ボディとロフト部を両方選択し操作を結合に変えて一体のボディにします。
5.完成
詳しい操作は動画で説明しています。
3D-CAD：Autodesk Fusion360
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